心機一転、人生の岐路に神社へお詣り

四月のぽかぽかした陽気の中、格式のある大きな鳥居

を抜け、境内に入るとそこは外の世界とは明らかに違

う世界が展開しています。

まるで結界で隔てられているようです。

 

    空気まで、清々しく感じられます。

 

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今日は、年度も改まり人生3度目の岐路に心機一転し

て、頑張れるよう神社にお詣りにきたのですが、大木

に包まれた壮大な社内にたたずんでいると身を清めら

れる思いです。

 

ここは、高知の土佐神社、通称志那祢様(しなねさま)

で有名な神社です。

 

NHK大河ドラマ龍馬伝」のロケ地にもなっています。

 

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人生には、岐路があります。

 

 

私の岐路は、今回で3回目、

1回目は、学校を出て就職した時、

2回目は、父が癌で6ヶ月の命とわかり故郷に

                  帰った時、

そして3回目、年齢は60歳となり年をとりま

                         したが、まだまだ出来ると 気だ

                         けは若く、心機一転やりたい事

                         をやろうと決めた時、

 

 60歳からでは、何かやれる時間が無いように思

えますが、量よりも質 、今まで生きてきた経験

を生かし短い時間を精一杯生きていけば、悔い

ない人生を送れるのではないかと思います。

 

 これから自分に何が出来るのか未定ですが、何

か得体の知れないヤル気がフツフツと湧き上が

ってくるのは何故でしょうか?

 

これから、学校、初めての就職、転職等、新たな

スタートを切られる方々、

 

初心に帰って頑張っていきましょう!

 

継続は力なりです。続けていればなんとかなります。

 

 

 

 

 

【参考】

土佐神社

土佐一ノ宮として古くより土佐の人々の心拠りどころ

とされる社です。

長宗我部元親再建御造営の現社殿は八とんぼという特

殊な建築様式で神社建築としても注目をあびています。

御祭神は味鋤高彦根神(一言主神)であり、農具の鋤

にかかわる開拓神であることから開運招福のご利益が

あります。

境内は約一万坪。

300メートル程の参道の奥に大きな社がひっそりと

たたずんでいます。

 

お参りとお詣りの違い:

お参りは仏様。お寺やお墓に挨拶に行く場合は「お参

り」と書きます。

お詣りは神様。神社に行くときに「お詣り」と書きま

す。

 

志那祢の語源:

土佐神社の公式ページによると『旧暦七月三日の祭で

す。

しなねの語源は諸説あり、七月は台風吹き荒ぶことか

ら風の神志那都比古から発したという説、新稲(しい

ね)がつづまったという説、さらに当社祭神と係す

る鍛冶と風の関連からとする説等があります。』

ということです。